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大型連休でにぎわう「じょんのび村」。乗馬体験を楽しむ来場者=2日、 市内高柳町高尾 (2024/05/02)


陽光を浴び、春風に舞うこいのぼり=28日、夢の森公園 (2024/04/30)


「笑い声のあるまち柏崎」をスローガンに、市民参加型のまちづくりを呼び掛けた地域振興シンポジウム=26日、アルフォーレ (2024/04/27)

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学校の新学期スタート

 市内の小・中学校などで1日、一斉に2学期がスタートした。長い夏休みが終わり、朝の通学路や校舎には子供たちの元気な姿が戻ってきた。

 このうち、市立新道小(品田四郎校長、児童数183人)でも、子供たちが夏休みの自由研究、宿題など抱えて登校した。始業式では各学年の代表が夏休みの思い出や2学期の目標を発表。品田校長は「2学期は一番長い学期、自然界では実りの秋です。心と体に素晴らしい、大きな実りができるように学習や運動をさらに努力してください」と呼びかけた。式の前には転入生2人が紹介され、全校が拍手で歓迎した。

 小学生になって初めての夏休みを過ごした1年生63人は、真っ黒に日焼けし、元気いっぱい。夏休みの工作や宿題を手ににぎやかな声が教室にあふれた。集めた貝がら、工夫を凝らした貯金箱などの工作を「見て、上手にできたよ」と先生に見せたり、友だちと夏休み中の出来事などを話したりしていた。

(2001/ 9/ 1)

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