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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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シンクロで中1コンビ全国へ

 富山県など北信越5県の水泳連盟主催の13―14歳シンクロソロ・デュエット大会ブロック予選が20日、同県総合体育センターで行われた。デュエット競技に出場した柏崎シンクロクラブ所属の中1コンビが標準得点以上の好成績を記録し、次の全国大会に進出を決めた。

 大会は後進の育成を目指して行われ、同クラブから青木真衣選手(三中1年)、塩浦幸選手(鏡が沖中1年)が出場した。岡田和子コーチのもとで指導を受けたフィギュアに挑み、さらに「千と千尋の神隠し」などを組み合わせた約3分の曲に乗せ、デュエット競技に呼吸を合わせた。

 2人は全国大会出場の決め手となる標準得点59点を上回り、61.161点を獲得した。2人は「全国大会にどうしても出場したかったので、励まし合って練習した。予選会を通過することができ、とってもうれしい。全国では精いっぱい頑張りたい」と声をそろえた。

 全国大会は2月3日、会場は静岡県田方郡修善寺町の日本サイクルスポーツセンター。同クラブにとって初めての快挙に、岡田コーチは「子どもたちが頑張っていたので、何らかの形で結果が出せたらいいと思っていただけに、大変うれしい。これもアクアパークの職員をはじめ、支援していただいた皆さんのおかげ」と話した。

(2002/ 1/23)

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