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わたじん音楽教室生徒が創作曲で東京の大会へ

 市内のわたじんヤマハ音楽教室に通う5人の子どもたちによる創作曲が、2月11日に東京の日本青年館ホールで開かれる「なかよしソングフェスティバル2002」東日本大会(財団法人・ヤマハ音楽振興会主催)で発表されることがこのほど決まった。同大会に柏崎からの出場は初めてだ。

 フェスティバルは創造力の育成を目指して展開している活動の一環で、自由で感性豊かな発想で歌を作り、歌おうというもの。今回は600曲の応募の中から約20曲が選ばれ、本県からはわたじんヤマハ教室だけ。

 出場メンバーは、幼児クラスから8年間一緒にレッスンを受けてきた伊部彩香さん(北鯖石小6年)、木村沙智乃さん(荒浜小6年)、近藤聡美さん(比角小6年)、清水裕紀子さん(同6年)、松井理恵さん(半田小6年)の5人の生徒たち。みんなで考えて作り上げた曲「想(おも)い出は宝物」は、小学校や音楽教室での友だちとの思い出を、明るく元気な歌詞とメロディーに表したものだ。

 大会では、伴奏として教室の先輩である木村古都乃さん(松浜中1年)、斎藤志織里さん(南中2年)も共演する。今は発表に向けて、曲に踊りの振りを付けて毎週末2回、熱の入った練習に励んでいる。リーダー役の近藤さんは「練習が大変な時もあるけれど、ずっと一緒にやってきた。みんなまとまって上手に出来るように頑張りたい」。ほかのメンバーも「踊りも付いたので、楽しく歌いたい」と元気いっぱいだ。

(2002/ 1/25)

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