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モール支援予算案、議会で集中審議

 市議会は四日開いた2月定例会本会議で、民事再生法の手続きが進められている第三セクター・柏崎ショッピングモールを市が支援するための2002年度一般会計補正予算案3,693万8,000円に対する集中審議を行った。答弁をした西川市長らは、中心市街地ににぎわいを取り戻すことを訴えて理解を求めた。議会側は常任委員会に付託せず、会期最終日の22日に討論・採決を行う。

 補正予算案は、モール支援の初年度分として議会に提案した。ショッピングセンター「フォンジェ」の子供遊戯施設・キッズマジックを市の子育て支援施設と位置付けた上での運営負担金2,880万円、おもちゃ博物館運営委託料183万8,000円、フォンジェ駐車場を市職員用に100台分借り上げる使用料630万円。キッズマジック運営負担は3年間で打ち切りたいとしている。

 審議の中で北岡逸人氏(無所属)や桜井雅浩氏(整風会)が、「これが最後の支援なのか」とただしたのに対し、安達助役は「これ以上の支援は考えるべきでない」と答えた。

 飯塚晴紀氏(社会クラブ)、真貝維義氏(公明党)らは、会社側がフォンジェ再構築案で大型衣料店導入時にキッズマジックのスペースを移動・縮小するとしている問題を取り上げ、市が子育て支援施設と位置付けたこととの整合や、以後の市のかかわりをただした。西川市長は「本業を最優先することは正しい。キッズマジックをどうするかは、状況を見ながら改めて考えていく」とし、「モール支援は3年間で打ち切るが、キッズマジックは市が使わせてもらうことがあるかもしれない」と言及した。

 桜井氏が、三セクからの撤退を提案したのに対し、市長・助役は今の段階では難しいとしたが、助役がモール取締役から退任する考えは示した。

 一方、発言した議員の多くが「市民のほとんどが支援に反対している」として議会の苦しい立場を指摘。市長・助役は「中心部ににぎわいを取り戻すことは、まちづくりの1つの考え方であり、間違ってはいない」「市民には申し訳ないが、ぜひ理解をしてほしい」と訴えた。

 また当局側は、フォンジェ駐車場借り上げについては、他のいくつかの職員用駐車場と併せて、職員による駐車料金一部負担を検討していることを明らかにした。

(2002/ 3/ 5)

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