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2巡目国体照準に柏崎の水球強化へ

 県水泳連盟が、2009年新潟国体の水球会場に決定した柏崎で、選手育成と競技普及の活動に取り組み始めた。24日までの5日間、柏高プールで柏崎刈羽の小・中学生を対象にしたジュニア講習会を開いたほか、9月7・8日には水球のメッカであるスペインからナショナルチームの主力4選手を招いて講習会を行い、国体開催地での競技普及とともに気運を高める。

 スペインは昨年の福岡世界選手権優勝など世界トップチーム。今回の講習会にはイワン・ぺレス選手らが来柏し、世界トップレベルの技術を披露する。講習会は7・8日の両日とも午前10時半、午後5時からの各2時間開かれ、講習会の見学は自由。関係者は「ぜひ多くの人から見てもらい、水球の関心を高めてもらいたい」と話している。

 一方、ジュニア講習会は2巡目国体の水球会場である柏崎で地元選手の育成を図ることと、小学生から高校生までの一貫した指導による強化でジュニア5輪、インターハイ、国体など全国大会出場を目指していくもの。今後も継続して行う予定だ。

 24日までの講習では、市内在住の県水球強化コーチが中心に指導。アシスタントの地元高校生も模範を示しながら、小・中学生に泳ぎ方やパス、シュートなどの基本動作、ルールや試合運びを教えた。パス練習で「ファールにならないように水面のボールを上からつかまず、すくい上げるように」などルールを交えて基本をアドバイス。また、シュートなどでより強いボールを投げるために、水中で手を8の字を書くように動かすスカーリングの必要性を分かりやすく教えた。

 一方、ジュニア講習会とは別に、小・中学生の水球指導を10月末まで毎週月・木曜(午後6時半―8時)、日曜(午前8時半―10時)に柏高プールで行っており、参加希望者は事務局の吉田由治・常盤教諭(電話32―0568)へ。

(2002/ 8/26)

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