PHOTOニュース

内覧会で同社のLNGポンプ部品を説明する飯塚社長(中央)=25日、柏崎フロンティアパークの第一製造工場 (2024/12/26)


院内では久々のコンサート。クリスマスツリーが飾られる中、ピアノの調べで楽しませた=24日、市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/12/25)


解散が決まり、最後の稽古を行った「空和会」=20日、市武道館 (2024/12/24)

>>過去記事一覧
福祉センターの相談所、昨年は利用870件

 市社会福祉協議会はこのほど、地域福祉推進事業の一環として市内豊町の市総合福祉センターで開設している総合相談所の2002年1年間の利用件数をまとめた。専門相談と一般相談の合計では870件を数え、前年よりも70件多かった。

 この事業は、関係機関などと連携を図りながら、地域にふさわしい総合的な福祉サービスとして取り組んできた。市の補助事業として昨年は10年目。専門的な立場から幅広い相談に応じる一方で、専門機関の紹介にも当たった。

 まとめでは、昨年の利用件数は心配ごと相談が446件と最も多く、次いで結婚相談が192件、法律相談が116件、身体障害者相談が70件、司法書士相談が39件、税金相談が7件。この中で、心配ごとが前年に比べて41件、法律が16件、結婚が12件の増だった。

 同協議会の小林一省事務局長によれば、近年の傾向として、相談内容は離婚、財産、家族問題、法律、宗教など時代を反映し、多岐にわたるという。「秘密厳守なので、小さなことでも気軽に相談してほしい」と呼び掛けている。

 相談窓口の開設日、担当は別記の通り。専門相談はいずれも午後1時から3時まで。問い合わせは同協議会(電話22―1411)。

 【専門相談】

 ■税金相談=税理士会柏崎支部、毎月第2木曜日

 ■司法書士相談=柏崎司法書士会、毎月第4木曜日

 ■「法律相談=大倉・夏井法律事務所、毎月第1・3火曜日(対象は心配ごと相談を受けた人。予約必要)

 【一般相談】

 ■心配ごと相談=毎週月・火・木曜の午前9時から正午、毎週金曜の午前9時から午後3時

 ■身体障害者相談=毎月第1・3水曜日の午前9時から正午

 ■結婚相談=毎週火曜日、毎月第1日曜日の午前9時から午後3時

(2003/ 2/12)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。