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中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)


柏崎リーダー塾第6期生の入塾式。1年半にわたるカリキュラムのスター トを切った=6日、柏崎商議所 (2024/07/09)

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めぐみさん情報は北朝鮮の指示

 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)から帰国して15日で4カ月になる拉致被害者の蓮池薫さん(45)は14日の会見で、昨年10月の帰国前、北朝鮮当局者から「横田めぐみさんのことは(日本で)聞かれたら話してもいい」と指示されていたことを明らかにした。

 蓮池さん夫妻ら5人は帰国直後、めぐみさんに関する情報だけを詳しく他の拉致被害者家族に話していた。薫さんは14日、めぐみさんの夫とされるキム・チョルジュ氏とは1980年代後半から1990年代の4、5年、同じ職場にいたことを明らかにした。帰国前、当局者から他の拉致被害者の「死亡」を知らされた時、「我々は生きて帰り、他に亡くなった方がいると聞き、帰国するうえで気が重くなった」と語った。

 家族会が計画している訪米の随行は「考えていない」とし、「インパクトはあるかも知れないが、日本でも話すことが話せないのに、訪米して逆効果にならないか心配だ」と慎重な姿勢を見せた。北朝鮮の核問題については米朝間で外交的解決を望む一方、その過程で子供たちの帰国を含む拉致問題がないがしろにされないよう求めた。 日朝間の関係改善などを願う気持ちは今も変わらないとしたうえで、「拉致問題が満足のいく形で解決されないと、良好な関係はできない」とも述べた。来週から始まる市臨時職員の仕事について、「荷物にならないよう、早く仕事に慣れたい」とし、朝鮮語を使う仕事や通信制による大卒資格取得も希望。子供の帰国と教育問題、将来の生活設計など、「いろんな可能性を探りながら、今後のことを決めたい」と述べた。

 妻の祐木子さん(46)は市の仕事について、「1つひとつあせらず習っていきたい。人との触れ合いを大切に、1つでも役に立てたら」と意欲をのぞかせた。

(2003/ 2/15)

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