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バルク船(右)の船倉に積み込まれる中国輸出用のスギ丸太。写真左は野積みされた集荷場所=19日、柏崎港中浜2号ふ頭 (2024/12/20)
バスケットボールのウインターカップに出場する産大附属女子。同校初の 「ベスト8」を目標に掲げる=同校 (2024/12/19)
若手農業者が開いた門松作り体験会。稲わらを編んだコモを巻き付ける参加者ら=16日、刈羽村とうりんぼ宿泊交流センター (2024/12/18)
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産大3年生早くも就職活動
新潟産業大学で13日、2004年4月の就職を目指す3年生を対象に合同企業説明会が行われ、昨年より14社多い90社が参加した。学生は経済、人文学部約300人のうち約200人が参加し、早くも来春の就職活動がスタートした。
産大では合同説明会のほか、個別の企業説明会を学内で随時開いている。企業の採用活動は例年より1、2週間ほど早く、求人票も届き始めている。産大では3年生も昨年10月ごろから自己分析、自己PRの準備を始め、就職合宿参加などで実質的な活動をスタートさせた。
体育館には流通・小売、卸・商社を中心に製造業、サービス業などの企業のブースがずらりと並び、スーツ姿の学生が各テーブルを回り、業務内容、採用計画などの説明を受けた。県内のサービス業の担当者は「景気は依然として厳しく、不透明感はあるが、優秀な人材は早めに確保したい」と話した。
今春の卒業予定者の内定率(13日現在)は前年同期を1.1ポイント上回る91.8%。上場企業の内定率は約20%。1月末現在では県内の大学平均より15ポイントほど高かった。続く3年生の内定は早いところでは今月から出始め、4月下旬ごろに最初のピークを迎えるという。
(2003/ 3/14)
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