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開催中の収蔵資料展「むかしのくらしと道具―子ども時代を支えたモノたち―」=市立博物館 (2025/01/17)
演奏者も来場者もホールの音の良さを満喫したピアノリレーコンサート=12日、アルフォーレ大ホール (2025/01/16)
郷土玩具の歴史を学びながら、三角だるまの絵付け体験を楽しんだ参加者=11日、ソフィアセンター (2025/01/15)
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ぎおんの花火に期待だが、予算は減
ぎおん柏崎まつり協賛会は8日、産文会館で総会を開き、2003年度の予算・事業計画などを原案通り決めた。会長の西川市長はあいさつの中で花火大会に触れ、「高い評価を得て期待が高まっている」として観光柏崎の柱にしたい考えを改めて強調した。
今年度の予算は前年度より約600万円減の6,464万円。収入では、不景気で事業所からの花火募金に大きく期待できないとして、施設改善積立金の全額220万円を充当。さらに桟敷事業からの繰り入れを100万円ほど見込んだ。支出は花火の打ち上げ費用を480万円ほど圧縮するなど、すべての行事費を削減。施設費や運営費もカットした。
行事は例年通り7月24日のマーチングパレードに始まり、同日夜の民謡街頭流し、25日の港まつり、たる仁和賀、そして26日夜の花火大会でフィナーレを飾る予定だ。各行事とも例年と変らないが、たる仁和賀はお立ち台を2カ所(モーリエ2・フォンジェ前)に設けるものの、相互通行も確保し、渋滞を防ぎたいとしている。また、マーチングパレードは、中学校は各校が行事と重なるため、鏡が沖中だけの参加となる予定だ。
(2003/ 5/10)
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