PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
ぎおんの花火に期待だが、予算は減

   ぎおん柏崎まつり協賛会は8日、産文会館で総会を開き、2003年度の予算・事業計画などを原案通り決めた。会長の西川市長はあいさつの中で花火大会に触れ、「高い評価を得て期待が高まっている」として観光柏崎の柱にしたい考えを改めて強調した。

 今年度の予算は前年度より約600万円減の6,464万円。収入では、不景気で事業所からの花火募金に大きく期待できないとして、施設改善積立金の全額220万円を充当。さらに桟敷事業からの繰り入れを100万円ほど見込んだ。支出は花火の打ち上げ費用を480万円ほど圧縮するなど、すべての行事費を削減。施設費や運営費もカットした。

 行事は例年通り7月24日のマーチングパレードに始まり、同日夜の民謡街頭流し、25日の港まつり、たる仁和賀、そして26日夜の花火大会でフィナーレを飾る予定だ。各行事とも例年と変らないが、たる仁和賀はお立ち台を2カ所(モーリエ2・フォンジェ前)に設けるものの、相互通行も確保し、渋滞を防ぎたいとしている。また、マーチングパレードは、中学校は各校が行事と重なるため、鏡が沖中だけの参加となる予定だ。

(2003/ 5/10)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。