PHOTOニュース
年始のあいさつで桜井市長(右)と面会した東京電力の小早川智明社長(左手前)=22日、市役所 (2025/01/23)
小学生を対象に行われたブルボンKZの水球体験会=19日、柏崎アクアパー ク (2025/01/22)
年始のあいさつで花角知事(右)と面会した東電の小林喜光会長(左から2人目)と小早川智明社長(左)=21日午前、県庁 (2025/01/21)
>>過去記事一覧
砂浜に園児のハンカチ絵1200枚
市内のまちづくりNPO(非営利組織)「エイジレスたまご」(木村永理事長)は21日、市内中央海岸の波打ち際で柏崎刈羽の園児が描いたハンカチ絵1200枚を300bにわたって展示するイベント「ざぶーん美術館」を始めた。
主催のNPOは県建築士会柏崎支部の青年委員会を母体に2月に発足。福祉住環境をめぐる各種相談、住まいづくりの講座などを通じ、豊かな暮らし、まちづくりを提案している。海の美術館は初めての試みで、園児に黄色のハンカチを配り、カラーマジックで魚や海の生物などを思い思いに描いてもらった。
初日は梅雨の晴れ間に恵まれ、展示作業が進む中、家族連れなどが早速、自分の子供や知り合いの作品を探し、波打ち際を歩いていた。前日のポール立てを見て来たという市民は「いかにも海の町らしいイベント」と目を細めていた。展示は29日まで。作品を描いた園児の感想や会場を訪れた市民のアンケートを募り、後日ホームページで公開する。
(2003/ 6/23)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。