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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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砂浜に園児のハンカチ絵1200枚
市内のまちづくりNPO(非営利組織)「エイジレスたまご」(木村永理事長)は21日、市内中央海岸の波打ち際で柏崎刈羽の園児が描いたハンカチ絵1200枚を300bにわたって展示するイベント「ざぶーん美術館」を始めた。
主催のNPOは県建築士会柏崎支部の青年委員会を母体に2月に発足。福祉住環境をめぐる各種相談、住まいづくりの講座などを通じ、豊かな暮らし、まちづくりを提案している。海の美術館は初めての試みで、園児に黄色のハンカチを配り、カラーマジックで魚や海の生物などを思い思いに描いてもらった。
初日は梅雨の晴れ間に恵まれ、展示作業が進む中、家族連れなどが早速、自分の子供や知り合いの作品を探し、波打ち際を歩いていた。前日のポール立てを見て来たという市民は「いかにも海の町らしいイベント」と目を細めていた。展示は29日まで。作品を描いた園児の感想や会場を訪れた市民のアンケートを募り、後日ホームページで公開する。
(2003/ 6/23)
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