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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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ぎおんまつりが海の花火で閉幕

 ぎおん柏崎まつりのフィナーレを飾る海の大花火大会が26日夜、市内中央海岸で行われ、夜空と海面を彩る光と音のショーに22万人が酔いしれた。

 海の花火は、みなとまち海浜公園を正面ステージに東西の防波堤などをフルに使って行われた。まつり期間中は雨模様の天気が続いたが、最終日は午後から青空がのぞき、水平線に夕焼けが広がった。土曜日とも重なって、会場に向かう家族連れや浴衣姿の人波が続き、ぼんぼりが招く海岸を観客が埋め尽くした。

 海面で扇状にさく裂する花火、防波堤から幅約600メートルにわたって一斉に打ち上げるワイドスターマインなどに歓声が上がった。「日本海夜空のえんま市」など柏崎にちなんだ趣向が映え、市民一同の超特大スターマインが夜空を焦がした。最後の尺玉300発は7分間にわたり頭上に大輪を咲かせた。

(2003/ 7/28)

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