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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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不審火の半田小でPTAが巡回

 7月に未明の不審火で物置小屋を全焼した半田小で、夏休みに入り、PTAの夜間巡回活動が続いている。

 事態を重く見たPTAでは役員が再発防止の対応を話し合い、当初、新旧役員だけで巡回することを決めた。柏崎警察署の助言を得て実施マニュアルを作る一方、協力を申し出る声にも押され、有志を募ったところ、最終的に70人を超えた。教職員らも加わり、7月下旬から一晩6、7人編成で巡回を始めた。

 8月は23日間の実施。巡回時間は日によってずらしてある。警察と連携し、不審者は風ぼう、人数などを観察して直ちに通報することとし、同署もパトロール強化、出動態勢を取っている。

 金子登美男PTA会長は「予想を超える申し出に実施日が増え、心強い」とし、「残念な出来事がきっかけではあったが、学校への関心の深さを知ることになった。今後の活動につなげたい」と話している。

(2003/ 8/ 8)

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