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中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)


柏崎リーダー塾第6期生の入塾式。1年半にわたるカリキュラムのスター トを切った=6日、柏崎商議所 (2024/07/09)

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柏崎原発再循環系配管を追加点検へ

 東京電力は9日、まだ運転を再開していない柏崎刈羽原発4基で、地元自治体の要請を受け入れて再循環系配管の追加点検を行うことを発表した。3号機は10日から、1号機は準備ができしだい開始し、2、3号機についても工程を調整するとしている。それぞれ約1ヶ月かかる見通しだ。

 再循環系配管は1〜5号機で複数の継ぎ手溶接部にひびが見つかっているが、過去5年以内に点検した個所は安全との判断から、各号機とも今回の停止中に全溶接線は調べていない。すでに運転を再開した4号機で「5年ルール」を追認した市と県が、次の再開を目指す3号機を中心に、住民への安心対策として全数点検を要請した。追加点検の対象は、1号機が25ヶ所、2号機46ヶ所、3号機31ヶ所、5号機11ヶ所。ひびが見つかれば補修する。3号機は、定期検査最終盤の原子炉格納容器漏えい率検査を10月に予定していたが、工程が延びることになる。

 武黒一郎・同原発所長は「自治体の要請を真しに受け止め、地域の皆様に私どもの姿勢を示すことも含めて総合的に判断した」と述べた。ただ「5年間で100%点検するというルールは科学的・工学的に妥当であり、ひびがあっても5年間なら安全上問題ない」とし、来年以降の点検はこの基準に従って行う方針を示した。4号機の未点検個所は次回定検で調べる。

(2003/ 9/10)

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