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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

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2学期制の中学校で、前期終業式

 今年度から2学期制を導入した市立中学校3校で10日、前期終業式が行われた。市内では、従来の3学期制から、年間を2つの学期に分ける2学期制の導入に向けて、今年4月から1中、鏡が沖中、5中を推進協力校に指定し、試行を実施している。3校とも秋季休業を経て、後期は16日から始まる。

 このうち鏡が沖中(斎藤信校長、生徒数281人)の終業式では、生徒を代表して2年生の新沢歩惟(あい)さんがステージに上がり、学年委員会や職場体験など前期に取り組んだ活動を振り返った。後期の目標として家庭学習と漢字検定を挙げ、「前期はいろいろな面で頑張れたので、後期もこの調子で」と語った。

 斎藤校長は前期の各学年の活動で良かった点を挙げ、「その活動を日常に生かしてほしい」と期待した。また新聞の投稿欄に掲載された中学生の夏休みの過ごし方を紹介し、生徒たちに「ささいな目標であってもその達成感は大変すばらしい。短い5日間の秋休みだが、目標を立てて頑張ってほしい」と呼び掛けた。

(2003/10/11)

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