PHOTOニュース

園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

>>過去記事一覧
衆院選2区に5人が立候補

 第43回衆院選挙が28日公示され、11月9日の投票日に向けて12日間の戦いがスタートした。柏崎市・刈羽郡などの本県2区には、無所属前・藤島正之氏(60)、自民前・近藤基彦氏(49)、民主元・坂上富男氏(76)、共産新・米山洋子氏(55)、無所属新・西川攻氏(58)の5人(届け出順)が立候補した。受け付けは午後5時までだが、ほかに動きはなく、5人の争いになることは確実だ。

 衆院選は2000年6月以来、3年5ヶ月ぶりの実施。小泉内閣になってから初めてで、構造改革推進を掲げる小泉政権の信を問い、政権選択をかけた戦いとなる。

 原発、拉致問題を抱える2区は、前・元・新の候補が入り乱れ、県内6小選挙区で最多の立候補となった。各候補は初日、西蒲原や柏崎で第一声を上げ、佐渡を含む広い選挙区での舌戦を開始。市内では大勢の支持者を集めた出陣式も行われ、街中は午前中から街宣車が行き交って、名前や政策をアピールした。

(2003/10/28)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。