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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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松雲山荘で2日から紅葉ライトアップ

 市内緑町の日本庭園、松雲山荘の紅葉ライトアップが11月2日から始まる。期間は16日までの15日間。点灯時間は午後5時から9時まで。

 園内には10数種類のカエデの木が約300本あり、また鮮やかな赤色に染まるオオサカズキ、オレンジ色のイロハモミジなどが織りなす錦絵が美しい。1989年から夜間点灯が始まり、県外から紅葉見物に訪れる人も多い。見ごろの時期はその年によって異なるが、ここ数年は点灯期間の後半ごろだ。昨年は期間中のほぼ毎日、雨に見舞われた。

 今年は日照不足の涼しい夏、長雨の秋と、不順な天候が続き、葉の茂り具合や色づきへの影響が気になるところ。ここにきて夜間の冷え込みも厳しく、入り口正面はすでに赤く色づいたものも見られる。管理する市では28日現在の色づき具合を「5分」と見て、ライトアップの光に照らされる美しさに期待する。ただ、葉の数がちょっと少なめなのが残念だ。すでに水銀灯、ハロゲン灯など約130基の設置は整った。

(2003/10/30)

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