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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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「恋人岬」で土肥町とも交流

 柏崎観光産業振興協会(土田新吾会長)のメンバー25人は28日、秋の研修旅行で西伊豆・静岡県土肥町の「恋人岬」を訪れ、地元の観光協会役員らと懇談した。土肥町と同じく、米国のグアムと友好関係を今夏に結んだ柏崎の協会は、共通する景勝地「恋人岬」で「恋のトライアングル」を結成する構想を進めている。

 土肥町は20年前、町内の岬に約一億円をかけて遊歩道を設置し、民話にもとづいて「恋人岬」と命名。さらに14年前に、恋人岬では先輩にあたるグアムを訪問して友好関係を築いた。

 柏崎観光産業振興協会は土肥町との連携を模索。今年九月、柏崎にグアムの州知事夫人らを招いて行った友好調印式にも土肥町の観光協会役員が出席、今回の研修旅行の実現につなげた。

 土肥町の恋人岬は年間25万人を集める西伊豆でも有数の景勝地。120メートルの遊歩道の先端には民話にもとづいた愛の鐘のほか、グアムとの姉妹提携を記念した金の鐘も設置されている。協会直営の土産品販売所「ステラハウス」も近くにある。

(2003/11/ 5)

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