PHOTOニュース
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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国際化協会、新たな船出祝う
柏崎地域国際化協会(曽田恒会長)が11日、市内西港町の「SEA YOUTH雷音」で財団法人の設立式を行った。約90人が出席し、柏崎地域の国際化への推進に期待を込め、新たな船出を祝った。
同協会は1996年、市役所国際化推進室に事務局を置き、活動を続けてきた。昨年秋には、北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん、妻祐木子さんを支援するブルーリボンの会を立ち上げた。こうした中で、財団法人化は国際理解・国際協力など国際化のより一層の推進を目指した。
設立式で曽田会長は「文化や科学、宗教、人権などによっていろいろなトラブルが起きている今の世界を見ると、個人個人が心の中をしっかりすることはもちろんだが、人と人とのつながりをきちんとしたつきあいをしなければならない。最終的にはみんなが仲よく暮らすこと。そのためにも協会が頑張らなければならない」とあいさつ。
(2003/12/12)
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