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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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小国町が新大農学部と連携
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新潟大学農学部(鈴木敬士学部長)と小国町は14日、農業を中心にした地域活性化と、地域に密着した研究を目的に相互交流協定を結んだ。
小国町では1998年から、同学部の伊藤忠雄教授(農業経営)らが地域おこしのための「はつらつ新世紀塾」を開いて、町の農業やいろいろな活動に新しい風を起こしている。また2000年からは森光集落で担い手づくり、集落の活性化を指導。同集落は棚田で生産したコシヒカリを「もりひかり」の名で販売し、都市住民との交流を図るなど、柏崎刈羽地域はもとより、県内でも先進的な取り組みとして高い評価を 得るまでになった。
今回の協定は、さらに町全体で産・学・官の連携による多角的な地域活性化を進めようというもの。環境保全型農業を通じた地域の活性化を大きなテーマに、町の自然環境保全活動、中山間地農林業の活性化、これらを生かした教育プログラムの構築などに取り組む。
(2003/12/17)
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