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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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「新潟県100の指標」で刈羽村の財政力顕著
県が毎年冊子にまとめている「新潟県100の指標」の2003年度版によると、柏崎・刈羽五市町村では、刈羽村の財政力の高さと、高柳町の過疎・高齢化が顕著に表れた。
「100の指標」は、一般に公表されている統計データを分かりやすく利用してもらうことを目的に、人口・経済・福祉・教育・財政など各分野の最新の統計を都道府県と県内市町村別にまとめ、数値の大きい順に並べたもの。
市町村別データのうち、柏崎・刈羽で県内一位になったのは、刈羽村の財政力指数2.043、人口1人当たりの税負担額約82万2,000円、同じく1人当たりの社会教育活動費約一万五千円と、高柳町の老年人口割合45.2%、平均年齢55.4歳、1人当たり住宅延べ面積56.8平方メートルなど。刈羽村は、低い方が健全な経常収支比率、公債費負担比率、地方債残高比率が県内で1番下となり、原発財源による裕福さを両面で示した。(2003/12/24)
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