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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


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「良食生活館」三条に

 市内東原町、食品・日用雑貨販売のスポット(朝日幸勝社長、資本金3,000万円)は7日、経営再建中の三条市のスーパー「まるよし」旧本店の一部を賃借し、4月半ばにも「良食生活館三条店」として開店すると発表した。賃借期間は最長5年。開店から3年間の業績によっては物件の買い取りも検討する。

 同三条店の売り場面積は1.2階の約3,000平方メートル。1階は食品フロア、2階は日用品・衣料品フロアとする。3、4階には物販も含め娯楽のテナント、催事スペースを考える。スポットは柏崎に3店舗、長岡、新井、魚沼地区に計4店舗を展開。鮮度の高い品ぞろえで生鮮食品などに強みを持ち、生活者の視点に立った店づくりに力を入れている。8店目となる三条店の出店資金に昨年暮れ、銀行保証付き私募債を2億円発行。2004年8月期の売上高は既存店ベースで120億円を見込み、三条店は年商14億円を目指す。

 まるよしは02年8月に民事再生法の適用を申請。昨年5月、再生計画が認可を受けた。早期の営業再開に向け、地元の中央商店街と自治会が署名活動を決議するなど強い要望があった。12月に地裁三条支部から再生計画の一部変更の認可を得た。

(2004/ 1/ 9)

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