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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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高柳小で国際交流会と給食交流会
高柳町の高柳小(鹿田房男校長・児童数55人)で26日、国際交流会と給食交流会が開かれ、児童たちが韓国の文化に触れたり、昔の学校の様子に理解を深めたりした。同校の給食は1990年から「地産地消」で地元産のコシヒカリや野菜を使っており、30日には野菜生産者の人たちを招待して交流会も行われる。
同校を訪れたのは県国際交流員で韓国・麗水(ヨス)市出身のジョン・ヨンユンさん(27)。県の出前講義として3年前から時々同校に来て、韓国語を使ったゲームや民俗・習慣などを児童に教え、すっかりおなじみのお姉さんだ。午前は5.6年生25人にキムチを使ったチヂミ作りを指導。全校でチヂミをおやつに食べながら、全さ んが脚本を書いた韓国の民話を1年生から4年生がペープサートを使った劇で披露した。6年の田辺将也君は「チヂミをひっくり返して焼くのが難しかった。スッキリとした辛さでおいしい」とニコニコ顔。「辛くないよ」と言う児童、「ものすごく辛い」と口に手を当てる低学年の子など、にぎやかに楽しい時間を過ごした。
(2004/ 1/27)
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