PHOTOニュース

海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

>>過去記事一覧
交通死亡事故多発で緊急対策会議

 今年に入ってから、市内の交通事故で4人が亡くなっていることを受け、緊急柏崎市交通安全対策会議が3日、市役所で開かれた。市と柏崎署では「交通死亡事故多発非常事態」を宣言。今月末までを緊急対策月間とし、関係機関・団体が一致協力して事故防止を呼び掛けていく。

 今年に入って発生した交通死亡事故は、4件とも市内の国道で起きており、亡くなった人はいずれも高齢者。3件は、信号機のない道路を横断中に左側から来た車にはねられており、渡り切れないで事故に遭うという高齢者交通事故では最も多い形だ。時間帯は昼過ぎから夕方にかけて。また亡くなった人のうち3人が1人暮らしだった。

 緊急対策会議の冒頭であいさつに立った市の安達助役、半戸哲夫・柏崎署長は「運転者も歩行者も『事故は人ごとではない』と、自分のことにしよう」「市民一人ひとりに危機感を周知し、正しいマナーとルールを徹底しよう」と呼び掛けた。

(2004/ 2/ 3)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。