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大型連休でにぎわう「じょんのび村」。乗馬体験を楽しむ来場者=2日、 市内高柳町高尾 (2024/05/02)


陽光を浴び、春風に舞うこいのぼり=28日、夢の森公園 (2024/04/30)


「笑い声のあるまち柏崎」をスローガンに、市民参加型のまちづくりを呼び掛けた地域振興シンポジウム=26日、アルフォーレ (2024/04/27)

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「うつわが語る東本町のむかし」開催

 市教育委員会が29日まで、市内東本町一の柏崎ふるさと人物館で、柏崎町遺跡の出土遺物展「うつわが語る東本町のむかし」を開いている。いく重もの砂層から出土した陶磁器類は、戦国時代から江戸時代に生きた人々の暮らしを物語り、訪れた人たちの関心を集めている。期間中、11日にはギャラリートーク、21日には報告会。

 同遺跡は1999年、東本町まちづくり事業に伴い、発掘調査が行われた。今回の展示品は、モーリエ3の建設予定地で出土したものが中心だ。会場には陶磁器の移り変わりとして、戦国時代の青磁、白磁のわん、皿をはじめ、江戸時代前期、中期、後期、明治・昭和へと時代ごとに並べられた。

 

(2004/ 2/ 7)

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