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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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蓮池さんの子供帰国に備え支援対策本部設置へ
北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(46)、祐木子さん(48)夫妻の子供2人の帰国に備え、市は17日、支援対策会議を開いた。小泉首相が再訪朝する22日に子供たちが一緒に帰国した場合を想定し、同日にも市役所に西川市長を本部長とする帰国支援対策本部を設置することを決めた。
本部設置は6月6日までの予定。家族の支援、国、県、県警との連絡拠点となる。この日の会議で棚橋二三男収入役は職員約30人に「蓮池さんの気持ちを一番大事に臨機応変の対応を」と指示。子供たちの帰国直後、生活面などを支える支援班、報道対応を行う報道班、内閣府への派遣職員の役割、国への確認事項などを検討した。市は17日、蓮池さん夫妻の帰国後から今年3月までケースワーカーを務めた女性の派遣を蓮池家側が希望していることを国と女性の勤務先の旅行会社に伝えた。
(2004/ 5/18)
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