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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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クリーンデーで過去最多62トンのごみ回収

 環境にやさしい社会をつくろう――。環境月間中の第1日曜日の6日、市の呼び掛けで各町内会が「クリーンデー柏崎」の活動に取り組んだ。朝早くからたくさんの人たちがごみ拾いや空き缶拾い、下水溝の清掃、草刈りなどに精を出し、可燃・不燃ごみを合わせ62トン近くを回収した。前年に比べ、10トン余りも多く、過去最多を 記録した。

 クリーンデー柏崎は、市の環境基本条例・計画に基づくもので、今年で10年目。全市一斉に清掃・環境美化活動を行うことで、環境を見つめ直し、環境保全意識の向上を狙った。同時に活動を通して、ポイ捨てや不法投棄などを未然に防ぎ、花と緑あふれるまちづくりを目指した。

 各町内会では道路、海岸、公園などに落ちているごみ、空き缶を拾ったり、下水溝の清掃や泥上げ、草刈りなどを行った。このうち、松美町内会(関矢登会長、世帯数約452)は昨年まで班長、役員を中心に行っていたが、今年から町内一斉に、班単位で取り組んだ。この日朝、軽トラにスピーカーをつけ、クリーンデーをPRし た。

 子供からお年寄りまで約300人が参加し、美化活動をしながら、コミュニケーションも深めた。

(2004/ 6/ 7)

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