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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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クリーンデーで過去最多62トンのごみ回収

 環境にやさしい社会をつくろう――。環境月間中の第1日曜日の6日、市の呼び掛けで各町内会が「クリーンデー柏崎」の活動に取り組んだ。朝早くからたくさんの人たちがごみ拾いや空き缶拾い、下水溝の清掃、草刈りなどに精を出し、可燃・不燃ごみを合わせ62トン近くを回収した。前年に比べ、10トン余りも多く、過去最多を 記録した。

 クリーンデー柏崎は、市の環境基本条例・計画に基づくもので、今年で10年目。全市一斉に清掃・環境美化活動を行うことで、環境を見つめ直し、環境保全意識の向上を狙った。同時に活動を通して、ポイ捨てや不法投棄などを未然に防ぎ、花と緑あふれるまちづくりを目指した。

 各町内会では道路、海岸、公園などに落ちているごみ、空き缶を拾ったり、下水溝の清掃や泥上げ、草刈りなどを行った。このうち、松美町内会(関矢登会長、世帯数約452)は昨年まで班長、役員を中心に行っていたが、今年から町内一斉に、班単位で取り組んだ。この日朝、軽トラにスピーカーをつけ、クリーンデーをPRし た。

 子供からお年寄りまで約300人が参加し、美化活動をしながら、コミュニケーションも深めた。

(2004/ 6/ 7)

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