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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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市内で29日、「おれおれ恐喝」相次ぎ3件

 市内で29日「おれおれ恐喝」が約1時間の間に相次いで3件発生した。このうち2件が被害に遭い、現金約185万円をだまし取られ、もう1件は未遂に終わった。柏崎署では、いずれも同年代の子供がいる家庭が狙われたことから、高校の卒業名簿などが出回っている可能性があるものと見て、関連性を調べている。

 同日午後1時ごろ、女性会社役員(54)に海外留学中の娘を名乗る女から「お母さん、助けて」と泣きながら電話があり、途中で代わった若い男から「金を用意できるか」と現金を要求された。女性役員は指定された口座に現金149万8,000円を振り込んだ。また1時10分ごろ、男性会社員(49)に東京在住の息子を名乗る男から「殺される」と電話があり、別の男が「100万円を払わないと息子の命が危ない」と脅して現金35万円を振り込ませた。2件とも直後に被害者の子供の無事が確認されたが、現金はすでに引き出されていた。一方、未遂に終わった1件は午後0時半ごろ発生した。

(2004/ 6/30)

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