PHOTOニュース
園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
>>過去記事一覧
県内上半期倒産、9年ぶり100件下回る
信用調査会社の帝国データバンクはこのほど、今年上半期の県内企業整理倒産状況(負債額1,000万円以上)を発表した。柏崎刈羽では4件、負債額3億6,400万円が計上された。
市内では2月に廃業した旅館業、登久満の2億9,500万円と給排水衛生設備工事業の2件4,500万円で、負債額は計3億4,000万円。刈羽村では建設業の1件、2,400万円だった。前年同期は市内で5件、負債額8億3,500万円だった。
県内の倒産件数は93件、負債総額229億5,600万円。前年同期より件数では45件減、負債総額では681億5,800万円(74.8%)の減。上半期としては1995年以来、9年ぶりに100件を下回る低水準となった。10億円以上の大型倒産は4件で前年同期より半減。1億円以上の大口倒産は48件で、22件の減だった。大型・大口の負債額合計は全体の90.8%を占めた。
(2004/ 8/ 9)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。