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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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「日本ぐるっと一周・海交流」ゴール
NPO法人地域交流センター(本部・東京港区)が進めてきた、全国の海に面したまちの交流・連携を図るプロジェクト「日本ぐるっと一周・海交流」柏崎会場の入港セレモニーが21日、柏崎マリーナで行われた。約3ヶ月にわたり、総延長約3,500キロをヨットで走り抜けた本州西回りルートの艇長、吉川公一・柏崎ヨット連盟 顧問らを迎え、にぎやかに事業の成功を祝った。
この事業は2002年度から3年計画でスタート。全国各地の港、マリーナなどをネットワークで結び、海を活用した子供たちの体験交流を目指したもので、全国で一斉に取り組み、日本をぐるっと一周させるプロジェクト。市町村間の交流とともに、地域活性化、海を交流拠点とする「海の駅」の整備も狙った。
最終年の今年は、全国を5ブロックに分けてヨットで一周した。吉川さんは5月9日、東京・夢の島をヨット「いそしぎ」で出発。瀬戸内海、関門海峡を通り、日本海沖を走り続けた。寄港した港は93ヶ所、総延長は約3,500キロに達し、柏崎で無事ゴールを果たした。平山知事、西川市長らをはじめ、体験航海に参加した小・中学生、保護者ら100人以上が出迎えた。
(2004/ 8/21)
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