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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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小惑星に「小国町」と命名
中世に小国地域を支配していた小国氏を祖先に持つ大国富丸さん(73)=山形県南陽市在住=が、自身が発見した小惑星に「小国町」と命名。米国スミソニアン天文台の小惑星センターに登録した証明書をこのほど、大橋義治町長に手渡した。
大国さんは元高校教師で、アマチュア天文家としても有名。これまでに100個以上の小惑星を発見し、登録している。「小国町」と名付けたのは、1997年10月29日に、おうし座の中で最初に発見し、その後の追跡調査で2002年1月に新発見の小惑星と認定された登録番号「33056」。「燦々(さんさん)と小国郷 無限に輝く」という語呂合わせで、この番号を選んだという。
証明書には、最初に見つけた時の写真と、さらに40分後に撮影して小惑星が移動したことを示す写真も添付。「合併で小国町の名前は地図からは消えるが、天空の中に残ることはうれしい」と町では話す。
(2004/10/ 6)
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