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掛け声響き、トーチラン
知的障害者と伴走者が一体となって走る「500万人トーチラン柏崎大会」(同実行委員会主催)が16日午前、みなとまち海浜公園や元気館とその周辺で開かれ、各チームの「ウイ・アー・ザ・トーチラン」の大きな掛け声と拍手が響いた。知的障害者80人を含む27チーム、総勢約500人が参加。多くのスポンサーも資金面から支援し、知的障害者の社会参加を目指した。
柏崎大会は、長野県で来年2月開かれる知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」を支援しようと計画された。トーチラン(聖火リレー)は全国各地で行われるが、柏崎では交流会も開催し、全国でも例をみない大規模な催しとなった。
海浜公園の開会式では、世界大会に出場する千原孝之、小林将貴両選手が聖火台に点灯。西川正男・実行委員長、西川市長、細川佳代子・NPO法人スペシャルオリンピックス日本理事長があいさつを行い、アスリートや参加チームを激励するとともに「日本を心優しい社会にしよう」と呼びかけた。
トーチランは海浜公園で開始し、歩行者天国になった海岸道路では、白バイ、オープンカー、ハーレー17台が先導して参加者が元気よく走り抜いた。元気館でも体の弱い知的障害者を中心に独自のメニューでトーチランが行われた。
(2004/10/16)
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