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中越地震で仮設住宅希望49戸

 市が3日現在でまとめた第1次の応急仮設住宅への入居希望者は49戸となった。引き続いて5日付広報で全市を対象に2次募集を行い、12日にも集約して対応していく。

 今回の地震で住宅に大きな被害があった人から、出来る限り早く仮設住宅に入ってもらうため、市では特に被害が集中した北条など七地区で町内会長を通じ、1次募集として各戸に申込書を配布し、3日にとりまとめを行った。当初、小松エスト跡地と旧北条中跡地を建設地としていたが、北条地区の住民から「自宅の近くで」という希望があり、旧北条保育園の跡地も追加した。その結果、小松エスト跡地に25戸、旧北条保育園跡地11戸、旧北条中跡地6戸をはじめ、公営住宅を希望した人が3戸、さらに今回の震災で県が認めた民間アパートも4戸が希望した。

 エスト跡地ではさっそく、仮設住宅の基礎工事がスタート。タイプは1DK、2DK、3DKの3種類があり、台所、トイレ、風呂を完備。今のところ2DKの希望が多いという。完成には約1カ月かかる見込みだ。

(2004/11/ 6)

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