PHOTOニュース

園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

>>過去記事一覧
中越地震で仮設住宅希望49戸

 市が3日現在でまとめた第1次の応急仮設住宅への入居希望者は49戸となった。引き続いて5日付広報で全市を対象に2次募集を行い、12日にも集約して対応していく。

 今回の地震で住宅に大きな被害があった人から、出来る限り早く仮設住宅に入ってもらうため、市では特に被害が集中した北条など七地区で町内会長を通じ、1次募集として各戸に申込書を配布し、3日にとりまとめを行った。当初、小松エスト跡地と旧北条中跡地を建設地としていたが、北条地区の住民から「自宅の近くで」という希望があり、旧北条保育園の跡地も追加した。その結果、小松エスト跡地に25戸、旧北条保育園跡地11戸、旧北条中跡地6戸をはじめ、公営住宅を希望した人が3戸、さらに今回の震災で県が認めた民間アパートも4戸が希望した。

 エスト跡地ではさっそく、仮設住宅の基礎工事がスタート。タイプは1DK、2DK、3DKの3種類があり、台所、トイレ、風呂を完備。今のところ2DKの希望が多いという。完成には約1カ月かかる見込みだ。

(2004/11/ 6)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。