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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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西川市長が退任会見「悔いなし」
11月の市長選で敗れ、5日で任期が終わる西川市長が3日、退任の記者会見を行い、「悔いなし」と3期12年間を振り返った。週末に入るため、この日が実質の任期最終日となったもので、会見に先立って会田新市長への事務引き継ぎを済ませた。
夕方には市民会館大ホールで市職員にあいさつして市役所を去る。
会見で市長は「おしまいの日がいつあろうとも覚悟の上という気構えでやってきた。選挙に負けたのは残念だが、市長職を終わることは割り切っている」とし、「12年間、自分では精いっぱい、全速力で務めた。胸を張って言える。悔いなしというのが実感だ」と語った。また「優秀な職員と仕事ができたことは誇りだ」とした。
(2004/12/ 3)
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