PHOTOニュース

海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

>>過去記事一覧
会田市長が所信表明、改めて「変革」訴える

 今月就任した会田市長は20日、市議会12月定例会初日の本会議で所信表明演説を行い、先の市長選で示された市民の意思は市政の変化・改革を求めるものだとし、行政の継続性に留意しながらも、きめ細かく大胆な変革を行う考えを改めて訴えた。ただ、柏崎・夢の森公園(旧・仮称環境共生公園)や合併特例債事業など見直し公約・政策については、いずれも具体的な内容に言及しなかった。

 市長は冒頭、市民の声が生かされる市政を進めることを強調。当面の課題として、水害や中越地震からの早期復旧と被災者の生活再建などを挙げ、災害に強いまちづくりに取り組む決意を示した。また健全な財政運営のため事業の優先順位付けと絞り込み、事務事業の見直しを行うとしたほか、高柳町・西山町との合併では、両地域の特性・活力を生かしながら「新しい柏崎市全体のまちづくりを一体的に進めていく」と述べた。

(2004/12/20)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。