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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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吉田さんがひめくり帳「愛」語録作製
「1日 これを過ぎると育たなくなるという臨界期がある。それが8歳という年齢です。8歳までに人間の心のあり方の骨格ができる」ーー。市内東本町1、吉田真理さん(47)がこのほど、長岡市の前教育長・大西厚生氏(74)の子供たちへの深い慈愛に満ちた言葉をまとめた日めくり帳「『愛』語録―幼児教育 親の生き方・あり方について」を作製した。発行は吉田さんが社長を務めるビオコスモジャパン。吉田さんの「利き書き」による月めくり帳「母の祈り」もまとめた。
大西氏は長岡高校校長などを経て、1991年から2000年まで長岡市教育長。現在は、同市の教育関係者、市民が連携して次世代を担う子供たちの教育を支援する「21世紀長岡の『知』を創造する会」理事を務める。
吉田さんは03年、市内の小鳩幼稚園の母の会会長として、創立50周年記念で大西氏の講演「『米百俵』と幼児教育、親の生き方、あり方について」を聴いた。2人の息子とは10歳違いの長女の子育て中だった吉田さんは、未来の子供たちに寄せる深い愛情と篤(あつ)い想(おも)い、内容の崇高さ、大切さに感動し、日めくり帳をまとめるきっかけとなった。
(2005/ 1/19)
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