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産大シンポ、各国語で花への思い

 新潟産大人文学部は22日、公開シンポジウム「ことばのひびきU」を学内講堂で開いた。産大非常勤講師で北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(47)もコリア語(朝鮮語)で詩の朗読に参加し、詰め掛けた約350人の聴衆から拍手を浴びた。

 シンポジウムは詩の朗読とパネル討論の2部構成。昨年の学部創設10周年記念に続き2回目だ。今回は花をテーマに、一部では教員10人が7カ国語で各国ゆかりの花の詩や歌を朗読した。中国、ロシア語にモンゴル、ウイグル、ベンガル語も加わった。

 4月から産大で嘱託職員としても勤める蓮池さんは、菊の花の生命力をうたった韓国詩と、韓国ドラマ挿入歌の歌詞を朗読。韓国詩について「スケールが大きく、自然界を抱き込んだ詩」と述べ、「語感も良く、皆さんにコリア語の響きが伝わるのでは」と話した。北朝鮮では菊の花を育てていたとし、「春から育て秋に咲かせるのは難しい。愛着を持っている」と述べた。

(2005/ 1/24)

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