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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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郡市トップ切り柏工で卒業式

 柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って、柏工(赤川勝矢校長)で3日、第57回卒業式が行われ、女子2人を含む165人が春雪を踏み、巣立っていった。

 卒業生の約55%が進学を、約45%が就職を希望している。赤川校長は「若竹のようにしなやかに、結び目を作りながら大地に根を張り、生きていってほしい」とはなむけの言葉を述べた。来賓、在校生の祝福と激励に応え、卒業生代表の吉水義勝君が災害の多かった最後の1年を振り返り、「私たちの生き方がこれからの社会を作り出すという自覚を持って生きたい」と決意を述べた。式では在学中に亡くなった仲間の遺影をクラスメートが胸に掲げた。

 卒業生退場では担任教師が祝福の花一輪を1人ずつに手渡した。ステージで同じ卒業生の吉田清隆君、片桐舞耶さん、坂井保智君、中野雄介君、松田慧太君がハンドベルとピアノを演奏した。

(2005/ 3/ 3)

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