PHOTOニュース

今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

>>過去記事一覧
郡市トップ切り柏工で卒業式

 柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って、柏工(赤川勝矢校長)で3日、第57回卒業式が行われ、女子2人を含む165人が春雪を踏み、巣立っていった。

 卒業生の約55%が進学を、約45%が就職を希望している。赤川校長は「若竹のようにしなやかに、結び目を作りながら大地に根を張り、生きていってほしい」とはなむけの言葉を述べた。来賓、在校生の祝福と激励に応え、卒業生代表の吉水義勝君が災害の多かった最後の1年を振り返り、「私たちの生き方がこれからの社会を作り出すという自覚を持って生きたい」と決意を述べた。式では在学中に亡くなった仲間の遺影をクラスメートが胸に掲げた。

 卒業生退場では担任教師が祝福の花一輪を1人ずつに手渡した。ステージで同じ卒業生の吉田清隆君、片桐舞耶さん、坂井保智君、中野雄介君、松田慧太君がハンドベルとピアノを演奏した。

(2005/ 3/ 3)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。