PHOTOニュース
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
>>過去記事一覧
共同参画目指し、男女の意識と生活実態調査
市は「男女の意識と生活実態調査」を先ごろ行い、この結果をまとめた。男女共同参画の推進を目指し、家族・家庭、男女平等、結婚、人権など多方面から生の声を集約した。この中で職場環境では「男は仕事、女は家庭という社会通念が変化」に対し、過半数が「そう思う」と答える一方で、労働条件、能力発揮の場の確保――などの課題を浮き彫りにした。
設問の主なもので、家庭・結婚観で「男は仕事、女は家庭を中心とする方がよい」では「そう思う」が44.1%で、前回調査時(1997年)の62.7%を下回った。また、女性の職場環境で「そう思う」が最も多かったのは「男は仕事、女は家庭という社会通念が変化している」が51.1%。一方で、「そう思わない」では「労働条件が整っている」「能力発揮の場が多い」「働く場が多い」がいずれも60%以上だった。
(2005/ 3/ 5)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。