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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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刈羽村が開設するCATVの加入率99%
刈羽村が全村に光ファイバー網を整備する地域情報化のCATV(ケーブルテレビ)事業で品田村長は10日、村議会一般質問の答弁で村内1.335世帯の加入率が99.3%、事業所では71.1%になったと報告した。
村内は高圧電線によるテレビ難視聴解消のため、有線のテレビ共同聴視施設が整備されているが、これに代わってCATVを核とした放送・情報通信網を整備する。中央施設の局舎を通じ、各戸を光ファイバーケーブルで結び、通常のテレビ放送に加え、有料チャンネル、デジタル放送、インターネット接続サービスが利用できるようにする。総事業費は約11億4,300万円。
事業は村直営で業務委託の方針。職員が兼務で管理運営に当たる。2004年度事業では光ファイバー網とインターネット環境の整備、テレビで村の情報が閲覧できるシステム、音声告知、村内IP電話などを整備。05年度は運用面を含め、テレビで見られる情報の充実、告知放送などを検討する。当初4月を目指していた開局は、地震の影響で7月末にずれ込む見通し。役場近くで建設中の局舎建屋は今月中に完成の予定だ。
(2005/ 3/14)
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