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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花＝15日午前、市内谷根 (2024/04/15)


青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら＝13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)

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六宜閣が国の登録有形文化財に

　国の文化審議会（阿刀田高会長）が18日、市内上輪新田、六宜閣本館と、同所離れ座敷の松風庵（所有者・黒崎善治さん）の2件を登録有形文化財とするよう中山成彬文科相に答申した。答申後に予定される官報告示で、正式な国登録有形文化財となる。市内ではギャラリー「十三代目長兵衛」（市内学校町）に次ぎ、第2号。本県ではほかに、旧小林古径邸（上越市）などが答申された。

　有形文化財の登録制度は1996年度、文化財保護法改正によって設けられた。文化財をより身近なものに感じてもらうことが目的で、指定文化財とは異なり、活用しながら保存する。築後約50年を経過していることが基準となり、県内の今回の答申は10件。答申後の登録件数は184件になる。

(2005/ 3/19)

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