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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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柏刈合併協が最終回

 第16回柏崎刈羽地域合併協議会(会長・会田柏崎市長)が28日、市民プラザで開かれた。同協議会は2003年7月に設立されて以来、柏崎、高柳、西山の1市2町の合併に関し、行政制度・住民サービスの調整を行うとともに、新市建設計画の策定などに必要な協議を進めてきた。5月1日の合併を前に、実質的には今会合が最終回。3首長はそれぞれの立場から新市にかける期待を寄せた。

 会の初めに、会田市長は「これまでの協議を尊重し、ベースにして合併の日を迎えたい。合併は到達点ではなく、両町を迎え、新しい柏崎市がスタートする日。両町が培ったまちづくりの実績、文化、歴史を最大限に尊重し、それぞれの個性を生かしながら、新しく大きくなる柏崎市をいかに一つのまとまった市として、力強くまちづくりを進めるかが今後の大きな課題だ」と述べた。

(2005/ 3/29)

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