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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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柏崎市の転出超過が近年最少

 県統計課が実施した2004年県人口移動調査の結果がこのほどまとまった。柏崎市の同年10月1日現在の推計人口は8万6,896人。前年より205人減り、減少数の多さでは県内98市町村で9位だった。02年まで3年連続県内トップの人口減を記録し、その後も減少傾向は依然として続いているものの、転出者数が転入者数を上回る状況は近年では最少となった。(市町村はいずれも調査当時のもの)

 この調査は、国勢調査人口をその後の出生・死亡、転入・転出で加減した推計人口によって集計した。刈羽郡では04年10月1日現在、高柳町の人口が2,285人で前年比41人減、刈羽村が4,861人で67人減、西山町が6,671人で百29人減、小国町が7,003人で67人減。県内全体では、前年より増えた市町村は14しかなく、減少が83、同数が1。増加数が最も多かったのは上越市の503人、増加率の最大は三和村の1.8%。減少数が最も多かったのは佐渡市の804人、減少率最大は牧村の3.28%だった。

(2005/ 4/19)

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