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栃ケ原ダムの定礎式は7月29日

 柏崎周辺地区国営土地改良事業推進協議会(会長・会田市長)の2005年度第18回通常総会が27日、柏崎ベルナールで開かれた。議案審議に続いて、北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所(梶原親信所長)が今年度の工事計画の概要を説明。昨年の中越地震で延期となった栃ケ原ダムの定礎式を7月29日に行うとした。

 総会には来賓として北陸農政局の上田隆茂・整備部長、県の石川佳市・農地部長をはじめ、関係機関、協議会を構成している自治体、土地改良区から31人が出席。あいさつで会田市長は3つのダムの概要を説明しながら、特に市野新田ダムについて「06年度採択に向け、今年が正念場だ」と述べ、地元理解に向けて関係機関・団体 が一丸となって努力していく決意を示した。

 柏崎刈羽地域の隅々まで農業用水を供給するため、「新農業水利システム保全整備事業」の継続などを要望する事業計画を決定。市町合併に伴い、協議会の副会長を務めていた旧高柳町の樋口町長、監査役だった旧西山町の三富町長の後任として、副会長には品田刈羽村長、監査役には三富佳一・西山町土地改良区理事長を選出した。また、柏崎土地改良区(藤巻泰男理事長)など3土地改良区から国営かんがい排水事業の促進に向けた決議の提出が発案され、承認した。

(2005/ 5/28)

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