PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
消費者協会が冊子「買い物の友」製作

 市消費者協会(荻原玲子会長、会員数53人、賛助会員数16社)がこのほど、ごみの減量化と地球温暖化防止を目指し、冊子「買い物の友」を製作した。市内の大型生鮮食品店を対象に、環境問題への取り組み状況を調べ、この結果を収録。同会では、買い物の際の参考にしてほしいとした。

 調査は12店の協力を得て、昨年11月上旬から今年1月下旬にかけ、「買い物からごみを減らす」「資源を大切に使う」「環境にやさしいものを選ぶ」の観点で調べた。主なものでは野菜、果物、魚介類をはだか売り≠ゥ、ビニール袋やラップ、トレーを使っているかなどを取り上げたり、詰め替え商品、環境に優しいせっけん、再生紙を取り扱っているかなどを聞いた。

 この結果、はだか売り≠ニラップ、トレーなどとの併用が大部分を占めた。シャンプー、インスタントコーヒーなどの詰め替え商品はほぼ全店で取り扱っていた。洗剤はほとんどの店がせっけん、合成洗剤の両方を置いていた。トイレットペーパーは再生紙だけを置いてある店が5、再生紙とバージンパルプの両方が7。ティッシュペーパーの再生紙は11店が置いてなかった。

(2005/ 6/ 1)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。