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スポーツ合宿誘致へ調整会議

 柏崎市刈羽村のスポーツ施設に合宿を誘致しようと、県柏崎地域振興局が呼びかけた合宿事業調整会議の第1回会合が6日、同振興局第1会議室で開かれた。今月下旬から県が誘致活動を展開。スポーツ施設や宿泊施設の総合窓口と調整役を柏崎観光産業振興協会が担当して、事業を進めていく。

 柏崎市と刈羽村には複数の総合体育館や陸上競技場、アクアパークなどのスポーツ施設があり、海や山の自然環境に恵まれた宿泊施設も多い。従来も陸上競技や水泳などで大学、企業のスポーツ合宿に利用され、地域振興局の調べでは2004年度には約60団体・約7,000人の利用実績があった。09年の新潟国体では柏崎刈羽が卓球、ハンドボール、水球、なぎなたの4競技の会場になることが決まっている。

 こうした中で、地域振興局はこの地域全体としてスポーツ合宿を誘致し、交流人口の増大、スポーツ施設のさらなる有効活用、地域経済への波及、圏域の知名度アップを目指していこうと提案した。初回の調整会議には柏崎市と刈羽村の観光、スポーツ施設の関係者らが出席した。

(2005/ 7/ 7)

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