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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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管内有効求人倍率が7年8カ月ぶり1倍超す

 柏崎公共職業安定所(五十嵐義典所長)管内の8月の有効求人倍率(パートを除く常用)は1.03倍で、前年同月より0.21ポイント、前月より0.04ポイント増え、4カ月連続で改善した。常用の数値が1倍を超えたのは1997年12月以来、7年8カ月ぶりだ。

 求人倍率は求職者1人に対する企業の求人の割合で、景気動向を表す指標の1つとされる。有効求人数、有効求職者数はその月と前月、前々月分を含む。8月の有効求人は1,337人、有効求職者は1,299人。県平均は0.94倍。柏崎は15安定所中、長岡の1.45倍、三条の1.07倍に次ぐ。

 管内の有効求人倍率はバブル崩壊後の不況から長期低迷が続いた。97年8月まで1.2倍台だったのが、同年11月、12月と1.07倍が続き、翌98年1月に0.91倍と1倍を割り込んだ。2001年末から02年後半にかけて0.3倍台の低水準が続き、02年4月には最悪の0.33倍を記録した。

(2005/10/ 5)

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