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9テーマの審査が行われた「柏崎に関する研究発表会」。最優秀賞に選ばれた学生のスマホ教室とあいくるの普及、地域福祉を考察した発表者=柏崎商議所 (2025/02/26)
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雪で作られた滑り台を楽しむ子どもたち=23日、市内高柳町高尾 (2025/02/25)
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高大産官連携協議会の設立総会であいさつする西川会長(中央)=柏崎商工会議所 (2025/02/22)
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市内全小・中校で地場産野菜たっぷりの豚汁
市内の全39小・中学校で1日一斉に、柏崎産の野菜などを使った「地場産野菜たっぷりメニューデー」として豚汁が献立にのった。このうち、今年度の文科大臣優良表彰を受けた北部地区学校給食共同調理場の担当校の一つ、瑞穂中(田辺哲郎校長、生徒数250人)では、給食を味わいながら、地元の野菜生産者らの話を聞いた。
柏崎市では2003年度から関係方面による地場産利用学校給食供給拡大協議会を組織し、地場産野菜を積極的に導入してきた。04年度からは、学校給食の場で地産地消を一層アピールするため、全市一斉の献立日を設けている。1日は各共同調理場、単独給食校が、学校給食用に特別に生産したダイコン、ジャガイモ、ニンジン、ネギ を使い、豚汁を作った。柏崎産の大豆でできた豆腐も使われた。
瑞穂中では、会田市長も生徒と一緒にランチルームのテーブルについた。市長は「『地産地消』は今とても大事なこと。地元でとれたおいしい野菜に感謝し、みんなで楽しんで食べたい」と呼び掛けた。
(2005/11/ 2)
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