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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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全原協が新交付金制度見直し求める

 全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協、会長・河瀬一治敦賀市長)は2日、経済産業省が打ち出した原子力関連の新交付金制度の見直しなど、地域振興に関する4項目の要請書を同省に提出した。

 要請書では、新交付金制度が、原子力政策の現場でその推進に苦慮している立地市町村の現状を十分に認識していないとし、原子力を円滑に進めるには地元の理解は必須と指摘した。プルサーマル推進や使用済み核燃料中間貯蔵施設立地のため創設する核燃料サイクル交付金(仮称)については、立地市町村を重点とした配分を明確に定めることと、対象期限を撤廃して受け入れ時期による格差を生じさせないことを求めた。同じく新交付金で高経年化対応の原子力発電所立地地域共生交付金(仮称)については、道県だけでなく立地市町村も交付対象とすることなどを挙げた。

(2005/11/ 4)

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