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9テーマの審査が行われた「柏崎に関する研究発表会」。最優秀賞に選ばれた学生のスマホ教室とあいくるの普及、地域福祉を考察した発表者=柏崎商議所  (2025/02/26)


雪で作られた滑り台を楽しむ子どもたち=23日、市内高柳町高尾 (2025/02/25)


高大産官連携協議会の設立総会であいさつする西川会長(中央)=柏崎商工会議所 (2025/02/22)

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産大講義を附属高が単位認定へ

 市内安田、産大附属高(五十嵐夷広校長)は16日、高大一貫教育の「ブリッジプログラム」の試行として1年生約150人が新潟産大で講義を受けた。来年度から産大での講義を附属で単位認定するなど学習面で連携を強める。

 附属では昨年度、「情報」科目で産大の教員4人が高校に出向き、通年で授業をした。生徒が大学で授業を受けるのは初めて。この日は5クラスが経済経営、産業などの分野で9つの講座に分かれ、70分の特別授業を受けた。

 国際理解では非常勤講師の蓮池薫さんがハングル語と日本語の共通点、ハングル文字などを指導。中国語では秀娟教授が簡単なあいさつから言葉の文化を教えた。中国語で書かれた外来語、日本語を当てるクイズも取り入れ、生徒を沸かせた。産業学科では車いす体験、太陽光やけい光灯の分光観察を行った。

(2005/11/18)

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