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産大・工科大新入生歓迎会。交流アトラクションでえちゴンから賞品を受 けとる新入生=24日、産文会館 (2024/04/26)


創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)

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産大講義を附属高が単位認定へ

 市内安田、産大附属高(五十嵐夷広校長)は16日、高大一貫教育の「ブリッジプログラム」の試行として1年生約150人が新潟産大で講義を受けた。来年度から産大での講義を附属で単位認定するなど学習面で連携を強める。

 附属では昨年度、「情報」科目で産大の教員4人が高校に出向き、通年で授業をした。生徒が大学で授業を受けるのは初めて。この日は5クラスが経済経営、産業などの分野で9つの講座に分かれ、70分の特別授業を受けた。

 国際理解では非常勤講師の蓮池薫さんがハングル語と日本語の共通点、ハングル文字などを指導。中国語では秀娟教授が簡単なあいさつから言葉の文化を教えた。中国語で書かれた外来語、日本語を当てるクイズも取り入れ、生徒を沸かせた。産業学科では車いす体験、太陽光やけい光灯の分光観察を行った。

(2005/11/18)

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