PHOTOニュース

創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

>>過去記事一覧
赤れんが棟保存求めイベントへ

 県の近代化遺産である旧日石加工柏崎工場の赤れんが造りの建物保存を求める市民グループ「赤れんが棟を愛する会」が今週末の24・25日、いずれも市民プラザで2つのイベントを行う。

 24日は午後1時から横浜市の「赤煉瓦(れんが)ネットワーク」事務局長の立花恒平さんを講師に招き、講演会を開く。立花さんは横浜港の赤れんが棟保存をきっかけに、1991年、地域の歴史と文化を生かした個性あるまちづくりを目指し、同ネットワークを設立した。現在、全国の赤れんが棟の保存・活用などのアドバイスを行っている。当日のテーマは「スライドで見る全国の赤れんが」。参加無料。問い合わせは村山康成さん(電話090-4722-8935)へ。

 一方、25日は「赤れんが棟チャリティーパーティー」で、午後6時半から。旧日石加工工場長の森敏昭さんをゲストに招き、森さんが撮影した解体工事前のビデオ上映などを行う。飲食付きで参加費は3500円。

(2005/12/19)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。